「君の名は。」や「天気の子」などの大人気映画作品を手掛けた新海誠さんが2022年に手掛けた映画「すずめの戸締り」!
すずめの戸締りはどんな話なのか?
結末を簡単に解説するとどのようなものなのか?
感想や評価がどうなのかが気になる人も多いと思います。
そこで今回の記事では、
- すずめの戸締りはどんな話?
- 結末を簡単に解説するとどのようなものなのか
- 作品の感想や評価はどうなのか
について紹介していきたいと思います。
お面白い作品となっておりますので、是非最後までご覧ください。
一部ネタバレを含みますのでご注意下さい。
すずめの戸締りはどんな話?あらすじや結末を簡単に解説!

すずめの戸締りは東北で生まれ、幼いころに東日本大震災を経験した女子高校生・鈴芽が主人公の物語です。
その後九州に移り住み、1人の青年・草太との出会いをきっかけに、地震などの災いのもととなる扉を閉めていくという冒険物語ですよ。
展開が二転三転となり結末がどうなっていくかがわからず最後まで非常に楽しめる作品となっています。

展開が読めないだけに目が離せないね
すずめと草太の扉を閉める旅?
災いをもたらす扉を閉めることを使命とする「閉じ師」である草太は、日本各地に現れる扉を探す旅をしていて、扉のある廃墟に向かう途中ですずめと出会うのでした。

閉じ師って何なんだろ?
扉が開くと地震が発生しちゃうから締めて回る人のことなんだね。
あちこちで開け放しにし続けてしまった扉を、どのように閉めることができるのか。
これをすずめに託し、戸締りをしながら日本列島を旅する物語なんですって。
旅の途中で出てくるその他の重要人物にも注目ですね。

新海誠さんらしい奥深い作品になっているね!
常世や要石などの言葉の意味は?
作品の中でたびたび常世や要石という単語が出てきます。
一体これらはどういった意味を持つ言葉なのでしょうか。

むむむ…
また難しい言葉が出てきたね
常世?要石?知識がない状態で映画を見てたら何のことかわからないよ
まず常世とは、死者や神々が住む永遠の世界のことです。
対義語に現世という言葉があり、私たちが生きている現実世界のことをさしてますよ。
次に要石とは、ミミズの頭と尾を封じている2つの石のことで、日本では数百年に一度大きな災害が起こるのですが、それは戸締りでは抑えられません。
時代ごとに決められた場所に要石を刺して地震を起こすミミズを鎮める必要があるのです。

なるほど!
そういうことか、意味を知ったうえで映画を見ると話もすっと入ってきてもっと面白くなるね
すずめの戸締りの感想や評価も紹介!

ここでは、すずめの戸締りの感想や評価も紹介していきます。
新海誠さんの作品ということもあり、公開前から期待する声も大きかったですよ。

新海さんの映画は大ヒット間違いなし
期待も大きいだけにプレッシャーだね
満足したという声もあれば、やや不満だったという声もちらほら。
個人的には起承転結がはっきりとしており、わかりやすかった印象があります。
では実際に、すずめの戸締りの評価はどうだったのでしょうか。
感想はつまらない?面白い?
実際のところ、すずめの戸締りは賛否両論ありました。
息をのむ展開が最後の最後まで続き面白かった、この映画は日本でしか描けない、新海誠さんらしい独特の映画だったなど称賛の声も多数挙げられております。
その一方で、深さが足りないや画がきれいだけどそれだけで内容は面白くない、震災を思い出してしまうなど少し後ろ向きな評価もあったのが事実です。
否定的な意見もありますがやはり面白かったという声が多く是非一度自分の目で見てみるのが良いかもしれませんね。
批判理由やイマイチといわれる理由は?
先ほどもお伝えしましたが、この作品では少し否定的な声や不満な声がありました。
すずめの戸締りの主なテーマは捨てられた土地と地震。
多くの方々が心に傷を負った東日本大震災が題材ということもあり、作品を見てあの時の記憶がよみがえってくる方も多いようです。
他にも深さがたりないという意見であったり、内容が面白くないという理由からイマイチと言われているようですね。
まとめ
今回の記事ではすずめの戸締りはどんな話なのか?結末を簡単に解説するとどのようなものなのか?
感想や評価はどういったものなのか?について紹介させていただきましたがいかがでしたでしょうか。
内容をまとめると、
- すずめの戸締りはどんな話?あらすじや結末を簡単に解説するとどのようなものなのか?
- 主人公の鈴芽が閉じ師である草太と出会い日本列島にある様々な災いの扉を閉めていくという物語
- 感想・評価はどうなのか?
- 作品が奥深く面白かったという声も多い中、震災を連想させるような物語であり少し心苦しかったなど批判的な声もあった
私個人としては、ストーリーもわかりやすくすごく考えさせられる作品でとても面白かったというのが率直な感想であります。
日本列島をめぐるロードムービーを是非一度見てみてはいかがでしょうか。

コメント