物語シリーズ漫画の順番おすすめは？小説版の刊行順やアニメの放送順も紹介！

『物語』といえば、西尾維新さん原作の長編ファンタジー作品「物語シリーズ」で、2009年に『化物語』がアニメ化されたのを皮切りに、今もなお絶大な人気を誇るシリーズですよね。

しかし、これまでに多数の作品がアニメ化され、新規ファンからは、「物語シリーズ」の見る順番がわからない、アニメの放送順は？小説版の刊行順は？漫画もあってなにから見ればいいかわからない」という方も多いのではないでしょうか？

そこで今回は、物語シリーズの見る順番で漫画のおすすめは？小説版の刊行順やアニメの放送順についても調査・紹介していきたいと思います！

物語シリーズ漫画の順番のおすすめは？

結論としては、漫画は刊行順通りに読めばいいです。

漫画については、背表紙の数字の順番に読んでいけば問題ないです。

次で理由について説明していきますね。

また、小説やアニメのおすすめの順番についても調査していきます。

漫画は化物語しかない！

そもそも化物語の漫画はタイトル全て｢化物語｣の1種類しか無いので数字の順番に読んでいけば問題ないんです。

アニメや小説から入ったファンの勘違いかもしれません。

アニメや小説は似たようなタイトルが多く、シリーズに番号があるわけでもないので、順番がわからなくなりやすく、漫画も同じだと思い、漫画のおすすめの順番はなに？と考える人が多いことが原因かもしれませんね。

小説やアニメのおすすめの順番はあるの？

結論としては、初めてなら「放送順・刊行順」、1度見ている人は「時系列順」です。

理由としては、物語シリーズは放送順と時系列が異なっており、これは物語上の伏線であったり謎を効果的に演出するために意図的になされたものと言われています。（所説あり）

そのため、初めて物語シリーズを見る場合は刊行順や放送順にじっくりと楽しむことをおすすめします。

また、一通り見て、理解した人は次に時系列で読み返したり、見直すと面白いのでおすすめでしょう！

次で紹介していきますね！

小説版の刊行順やアニメの放送順も紹介！

初めてなら「放送順」、1度見ている人は「時系列順」といいましたが、初めて物語シリーズを見る場合は、刊行順や放送順がわからず、何からみればいいかわからなくなると思います。

ここからは、小説版の刊行順やアニメの放送順について調査、紹介していきますね。

小説版の刊行順も紹介！

原作となった西尾維新さんの小説〈物語〉シリーズは6部構成となっており、小説版の刊行順は以下のようになっています。

①ファーストシーズン②セカンドシーズン③ファイナルシーズン④オフシーズン⑤モンスターシーズン⑥ファミリーシーズン

刊行順に読み、シーズンごとに読破することで、区切りよく物語を楽しむことができると思いますよ。

アニメの放送順は小説と順番が違う？

アニメ版は小説とエピソードの順番が変わります。

アニメの放送順だと、以下の表のようになります。

順番	タイトル	放送時期
1	化物語	2009年
2	偽物語	2012年
3	猫物語（黒）	2012年
4	物語　シリーズセカンドシーズン	2013年
5	憑物語	2014年
6	終物語（おうぎフォーミュラ／そだちリドル・ロスト／しのぶメイル）	2015年
7	暦物語	2015年
8	傷物語〈I 鉄血篇〉	2016年
9	傷物語〈Ⅱ熱血篇〉	2016年
10	傷物語〈III 冷血篇〉	2017年
11	終物語（まよいヘル／ひたぎランデブー／おうぎダーク）	2017年
12	続・終物語	2018年
13	傷物語 -こよみヴァンプ-	2024年1月12日
14	物語　シリーズオフシーズン、シリーズモンスターシーズン	2024年制作決定

初見の方は是非、「化物語」から見ることをおすすめします。

劇場アニメ『傷物語 -こよみヴァンプ-』は『傷物語〈I 鉄血篇〉』『傷物語〈Ⅱ熱血篇〉』『傷物語〈III 冷血篇〉』の劇場3部作を、総集編として再構成した作品ですので、急いでみたい方は、どちらかだけでも大丈夫ですよ！

まとめ

今回の内容としては

2024年1月には映画『傷物語 -こよみヴァンプ-』が公開され、再び注目を集めている物語シリーズがこれからも楽しみですね。

ということで、今回は、物語シリーズの見る順番で漫画のおすすめ順は？小説版の刊行順やアニメの放送順について調査・紹介していきました！