【私が見た未来】2025年7月5日は嘘でこじつけ？場所や内容にあたるのか口コミも紹介！

3月5日の東日本大震災を予知したことで話題になった、たつき諒先生の『私が見た未来』。

2021年に新たな予知や夢日記の解説が追加された『私が見た未来　完全版』が飛鳥新社から出版され、再び注目を集めているのが「本当の大災難は2025年7月５日」というもの。

それでは、その予言にある災難とは、どの場所でどのような内容で何が起こるのか気になりますよね。

そして、その予言はあたるのか、それとも嘘でこじつけか？予知に対する口コミを紹介しつつ考察していきたいと思います。

今回の記事で分かること

ショッキングな内容となりますが、エンタメ考察として楽しんいただければ幸いです。

【私が見た未来】2025年7月何が起こる？場所や内容は？

日本とフィリピンの間にあるフィリピン海の中間辺りで海底が盛上り、それにより太平洋周辺の国々や日本の太平洋側の3分の1から4分の1を襲う大津波が予測されています。

ちょっと、具体的な内容だけにビックリですね。

しかし、本当にこのような大津波が来るのでしょうか？

では次に、その津波が2025年7月にいつ、どのように起こるのかについて詳しく見ていきましょう。

2025年7月のいつ起きる？

2025年7月の何日に起こるかまでは明言されていません。

ネット上では2025年7月5日の午前4時18分に起きるとの意見が多いようですが、それはたつき諒先生が2021年7月5日の午前4時18分に津波の夢を見たことに由来しています。

実際に、たつき諒先生の予知夢は月日がリンクしていることが多く、さらにこの予知では珍しく時刻まで記載されていたことから、勝手に追加されて広まったのでしょう。

作中でたつき諒先生は「2025年7月」としか書いていません。

ただし、はっきりと「災難が起こるのは2025年7月」と述べており、たつき諒先生が年月までを指定した東日本大震災の「2011年3月」とどうしても重なってしまいますね。

大津波の内容とは？

夢で見た大津波は東日本大震災の3倍の高さで、南海トラフの想定をはるかに上回る壊滅的な被害をもたらすものとされているようですね。

『私が見た未来　完全版』の夢日記とその解説では、以下のように記述されています。

1. フィリピン海中間で海底がボコンと盛り上がる（噴火）
2. 太平洋周辺の国と日本へ大津波が押し寄せる
3. 津波の衝撃で陸が押され盛り上がり、台湾、香港、フィリピンまで陸続きに
4. 震源地に2匹の龍が向かっていく

津波の原因については明言されていませんが、フィリピン海中間にはプレートは存在せず、地震とは考えにくいですね。

また、なぞの2匹の龍については、何を表しているのでしょうか？

たつき諒先生自身はGoogle Earthで震源地のはるか東に2匹の竜のシルエットが見えると語っています。

Google Earthの海のシルエットは海底の地形を表しているようですが、離れた場所の海底の地形と何か関連を見つけるのは難しそうですね。

ネット上では、災難の原因について

• 彗星の接近
• 隕石の衝突
• 海底火山
• 太陽フレア
• 核戦争
• 海に沈んだ不発弾
• 宇宙人の侵略
• やっぱり南海トラフ地震

などが考察されているみたいですよ。

2025年7月5日は嘘でこじつけなのかあたるのか口コミも紹介！

『私が見た未来　完全版』が発売されて以来、ネット上ではさまざまな意見が飛び交っています。

これだけの内容だけに、みなさん物議をかもしているようですね。

嘘でこじつけだとする意見もあれば、あたると信じる意見もありますが、どちらの意見が説得力があるのでしょうか。

ここではそれぞれの意見を紹介し、予知の信頼性について考察していきます。

嘘でこじつけの意見を紹介！

まずは、2025年7月の災難の予知が嘘やこじつけであるとの意見をご紹介します。

• 昔テレビで見た隕石落下を夢で見たと思っているだけだよ。
• ほとんどの予言は後出しのこじつけ、「2011年3月」はたまたま当たっただけ。
• 毎年何かの災害が起こっているし、7月なら何かの水害をこじつけるんじゃないの。
• 隕石なら世界滅亡級の災害だし、ノストラダムスやマヤ歴などこの手の予言であたったためしがないよね。
• 災害じゃなくて災難と言っているのがみそで、範囲を広くして後付けしようとしているんじゃないかな。

こじつけ意見の方はオカルト嫌いの人たちや、あまり深く考察せずにやれやれ系で答えている感じがしますね。

あたるとの意見も紹介！

次は、予知はあたる、信頼できるという意見をご紹介しますね。

• 2025年7月の予言を語っているのは、たつき諒先生だけじゃない。
  • ペンキ画家・SHOGENさんが聞いたタンザニアのブンジュ村の口伝
  • 絵本作家・のぶみさんが会話した体内記憶を持つ複数の子ども達の話の共通点
  • 物理学者・保江邦夫さんが入手したNASAの隕石落下予測の情報
• 親族の予知夢能力持ちも同じことを言っていた。
• NASAが小惑星軌道変更の実験をしたのって、この隕石を予測したからじゃないの。
• 大規模太陽フレアが2025年に発生すると総務省の公表があるし、電磁波によるグレートリセットが起こりうる可能性もあるのでは。
• 「2011年3月」」を当てただけで充分信頼できるでしょ。

他にも2025年7月について、言及している人がいるのは興味深いですね。

ブンジュ村の口伝では、2025年7月に日本人が本来の日本人（縄文時代）の精神に帰るというものらしいです。

太陽フレアでグレートリセットが起これば文明が無くなり縄文時代に帰るという意見もあり、それぞれの意見でリンクしている部分もあるような気もしますね。

あたる意見に関しては、様々な考察がされていますが、根拠の乏しいものが多い気がしますね。

個人的にはどちらの意見も決定力に欠けるという判断としました。

やはり、2025年7月を迎えてみないことには分かりませんね。

まとめ

今回は『私が見た未来　完全版』にある2025年7月5日の予知について、何が起こるのか、大災難の場所や内容、口コミによる、あたる、嘘でこじつけだ等の意見をご紹介させて頂きました。

この予知があたるにしろ、はずれるにしろ、南海トラフ地震は今後30年での発生率が70～80％と言われいますし、この日本に住んでいる限り、どこにいても災害の脅威から逃れることはできません。

この作品でたつき諒先生が語っているように「大切なのは災難の後の生き方を考えて、今から準備、行動すること」だと思います。

また、希望も語られており、たつき諒先生は「災難後、ものすごく輝かしい未来が見えている」そうです。

2025年7月、いえ、これから先いったい何が起こるかは本当は誰にも分からないですよね。

しかし、少しでも多くの人が、この先何が起こっても生き抜けるように、しっかりと準備をして輝かしい未来を迎えられるようになれることを願っています。